教育の現場での『LIFEいのち』の取り組み
姫路市の隣町たつの市、ヒガシマルや揖保乃糸で有名であり、緑豊かな城下町であるたつの市。
また教育においても非常に力を入れている町です。
たつの市の取り組みとして、
たつの市の全教職員〈保育園・幼稚園・小学校・中学校・高校〉が
『LIFEいのち』平面版を観ることになりました。
あわせて監督:橋本昌彦・さやか氏による講演会も開催されます。
LIFE education
生命教育
< 1step > 「LIFEいのち」鑑賞
目的:自分のいのちの素晴らしさを体感する。(自己肯定感の向上)
自分の「いのち」に対して、自分自身がどう思っているのか?
それは、人生を大きく変えるほどのパワーを秘めています。
目に見える世界は、私たちの心が反映されて、現実を作り出しています。
大宇宙の中で、たったひとつのいのちとして生まれた
素晴らしい存在であることを「LIFEいのち」を通じて、体感します。
< 2step > LIFEアドバイザー(橋本昌彦 橋本さやか)による講演
目的:なぜ生まれたのか どう生きるのか
自己対話の大切さを理解する
今後、ますます多様性が増していく中で、人が幸せに生きていくためには、
自分軸、自分の価値観を大切にしていくことは、必要不可欠です。
しかし、日本の教育において、他者理解(人を思いやること)を学ぶ機会は多くありますが、
自己理解について学ぶ機会は、非常に少ないのが現状です。
自分の素直な心の声に、どれほど耳を傾けることができるのか・・・
それは、「自分を大切にする」という自己受容力へとつながり、
他者を大切にする他者理解、他者を受容する力へとつながっていきます。
そして、その日々の積み重ねは、将来「どう生きるのか」へとつながって行きます。
「なぜ生まれてきたのか?」「どう生きるのか?」 その答えは自分の中にしかありません。
自分らしい人生を歩んでいくために、まずは自分を知るための「自己対話」の大切さを伝えます。
大学の授業の一環に取り入れられました。
東京未来大学の子ども心理学モチベーション行動科学部約300名の学生さんたちに
授業の一環として、ギャラクシティプラネタリウムにて「LIFEいのち」をご覧いただきました。
アンケート調査実施
Q1. この番組を見て、自分の中で気持ちの変化がありましたか?
Q1−2. 「変わった」と回答された方へ質問です。どのような気持ちに変化しましたか?
Q2. 印象に残っているシーンや音楽は、どこですか?
Q3. この番組を見て、どのように感じましたか?
Q4. 本番組の胎内のシーンは、CGではなく全てリアルなものを使用しています。
制作者への質問やメッセージをお願いします。
結果 7割以上の答えが「大きく変わった」「少し変化した」と回答
朝日新聞夕刊掲載2018.12.17関東版