日本の聖地で

聖地巡礼
日本の聖地で、いのちの概念を再確認する。
日本人は、はるか昔からSDGSの精神を持っていました。
それは「森羅万象」すなわち「万物・自然への敬意」という価値観です。
人間は生かされているという考え持ちながら、自然とともに歩んできました。
それは、目に見える生物学的ないのちの捉え方だけではなく
目には見えない 脈々と繋がってきた
大いなるいのちの一部であるということ
個の生命ではなく 全体として、
ひとつらなりのいのちである概念を
大切にしてきたからです。
そこから生まれてきた「叡智」は、衣・食・住、芸術・文化・建造物・遺跡など、
いのちの営みとしてあらゆるものに生かされてきました。
世界最古の国である「日本」。
日本人の精神性や知恵が生かされている
「自然・神社・仏閣・史跡・伝統文化」などから
各地域に眠る精神や価値観を、感性で受け取る旅を通じて
私たちの原点である「いのちの概念」を再発見します



